2004-04-14 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
これは、大臣が、もう長い議員生活の中でよくよく御存じのことと思いますし、私は、今坂口大臣が大臣であるからこそ今やらないと、だれも正直に自分の言葉で年金制度を語ってくれないから、私は心から大臣に期待して、真の論議ができる大臣と思ってお尋ねを申し上げていますので、真正面からの御答弁をお願いいたします。
これは、大臣が、もう長い議員生活の中でよくよく御存じのことと思いますし、私は、今坂口大臣が大臣であるからこそ今やらないと、だれも正直に自分の言葉で年金制度を語ってくれないから、私は心から大臣に期待して、真の論議ができる大臣と思ってお尋ねを申し上げていますので、真正面からの御答弁をお願いいたします。
○山口(富)委員 私は、今坂口大臣の発言を聞きまして、厚生労働省が今日の公的年金制度の現状についてきちんとした認識を持っているのかどうか、甚だ疑わしいと思いました。 一つは、モデル年金の問題ですけれども、先ほど、高齢者世帯の消費支出が大体二十四万円だと、それに比べたら、モデル年金で見れば二十三万三千円ですから大体覆えるんじゃないか、そういう答弁だったと思います。
○大島(敦)委員 今坂口大臣が述べられたとおり、公衆浴場の果たしている役割は、国民の健康増進の立場からも非常に重いと思っております。 そうしますと、今度は利用の点なんですけれども、やはり公衆浴場は地域に根差しているものですから、老人の方、お年寄りの方あるいは子供たちが行くときに、気軽に行けるということが必要かと思います。
今先生がおっしゃいましたように、保育所における意義というのは、今坂口大臣がお答えをいたしました。やはり共働き世帯もふえておりますし、少子化ということもありますし、ぜひそこを応援したいということで、保育所の意義は非常に大きいと思います。
先ほど私が申し上げた財源なんかも提示をさせていただきながら、また、今坂口大臣がおっしゃった坂口試案なんかも参考にさせていただきながら、プランをまとめさせていただいたところでございますが、この年金改革、安心できる、そして若い人たちからも信頼できる持続可能な年金制度に向けてしっかり我が党も論議をさせていただきたいと思っておるところでございます。
○小泉内閣総理大臣 これは、今坂口大臣が表明されましたように、安定的財源をいかに確保するかということでありますので、単に年金だけの問題じゃない、税制改革の中でも考えていかなきゃならない問題でありますので、そういう道筋を前提として年金改革案を考えております。
ですから、これから厚生労働省の方では、今坂口大臣がおっしゃられたとおり、雇う人をつくるという、もう一回日本の社会の中でリスクをとってやり始める人を多くつくるということが本当に大切だと思っておりまして、これ以上やると私の演説になりますから、この辺でまた本論に戻ります。
今坂口大臣が強調されたのは、一方で、将来世代の問題で、給与が下がっていることを重く見たということです。 しかし、給与が下がったと言いますが、これは実際には、この二年間の小泉内閣の一連の経済の失政によって生まれた給与の減額だというふうに見ざるを得ないと思うんですね。
○大島(敦)委員 今回の調査について、今坂口大臣がおっしゃられたとおり、副大臣会議で議題になったということでございます。
今坂口大臣はそれを民間に任せてしまえばということですが、民間に任す、任さないという問題の前に、先輩世代の積み立ててこられたこの巨大な積立金、このお金をどのような形で、これまでのように五%あるいは最低でも三%の利回りで運用するよ、それができる間は、いわゆる保険料率に直して千分の七十ぐらいにも相当しますから、大きな意味は持っていました。
ただ、国際労働基準の解釈がILOさんの方で少し変わってきているんじゃなかろうかと、今坂口大臣が言われたとおりで、我々もそう思うんですよ。 だから、そこのところはしっかりとわかってもらう努力が必要なので、七、八という話も聞いておりますが、まだ確定した日程とは聞いておりませんので、いずれにせよ、うまいタイミングで効果があるような政府の見解を出させていくように検討いたします。
○山口(富)委員 私、今坂口大臣の答弁を聞きまして、二つ問題を感じました。 一つは、協定の話が出ましたが、大臣告示で三百六十時間というものが決まっているわけですが、特別の事情がある場合は別途結ぶことができるという、いわば長時間の労働に行くような道筋が一つあること、これはやはりふさぐ必要があると思っているんです。
○中塚委員 今坂口大臣がおっしゃった中間報告という意味なんですけれども、実は、その点もILOへ行って聞いてまいりました。 中間報告というのは、それは日本でまだ公務員制度改革が進んでいる、法案もまだ出ていないということだから中間だということなんですね。
それで、今坂口大臣からその答弁をいただいたので、私、一つ重ねてお尋ねしておきたいんですが、実は新エンゼルプランの中で、先ほど出ました二次医療圏での小児救急の体制のあり方について、随分詳しい方針が出たわけですね。ところが、ことし九月に発表されましたプラスワン、この中では小児救急医療体制の整備の課題というのはすっかり消えちゃっているんですよ、一言もない。
次に、今坂口大臣が答弁の中でもおっしゃいました高齢者医療制度です。 医療制度改革の最大のポイントであるわけですが、これについては、今回の法案の中で、老人保健制度の対象年齢を七十歳以上から年に一歳ずつ、七十五歳まで引き上げるということになっています。つまり、七十五歳まで引き上げるのに五年かかるわけですね。
ただし、今坂口大臣が御心配されたような、例えば十万とか十五万の人口のところで中核病院となるところが一つも二つもあるという状況だとよろしゅうございますが、むしろ、今、世上では、そのような病院がほとんど成り立たず、いわゆる倒産が相次いでおります。これはぜひとも現状を厳しく分析されて、命を支える地域中核病院というものをいかなる形で育成していくのか。
小泉さんが言っていたのを今坂口大臣がおっしゃっている。特に大臣は、大変強い決意、不退転でやると。これは小泉さんも同じように言ったんですよ、五年前に。そしてできなかった。 そういう意味では、やはりこれだけの負担、一兆数千億ですよ、これを国民にお願いするのなら、大臣、何か担保を出してください。担保を出して、国民がそれを納得したら私は賛成しますよ。お願いします。
私は、今坂口大臣おっしゃられたように、やはり政治の側がちゃんとした明確な意思を持って、この国民皆保険を維持しながら、国民がもう少し安心して、あるいは不安のない、そしてでき得れば、最適の医療を受け得る体制をどうして構築できないのか、一つ一つその原因にメスを入れていくということがこの五年でも必要だったんだろうと思うんですね。
○仙谷委員 これは、特定療養費制度を使って、今坂口大臣がおっしゃられたような方向で処理をしていただくという話なんですが、実は、医薬局の方はそうしたいと。
○保坂委員 財務大臣に伺いたいんですが、今坂口大臣が期せずして、私ずっと聞いているんですよ、これ。余りにも巨大な年金ファンドというのは、これは四十兆近くですよね、そのままいけば。四十兆近くやりますと言ったって、日本のマーケットの規模から見ても、これは余りにも巨大過ぎてどうしようもない。同時に、外資系も含めてたくさんの金融機関に四百六十億円ですか、手数料も払っていくわけですよね。
ぜひ政府としての支援策について積極的に検討をお願いしたいと思いますし、それから、今坂口大臣の方からお話ございました、もう一つのワークシェアリング、それは、むしろ多様な就業形態を確保していくためにワークシェアリングをしていこう、ライフサイクルに応じたさまざまな雇用形態、就業形態を広げていこうと。
政治家として、今坂口大臣が厚生大臣になっておられる歴史的な意味を認識していただきたいと思います。 謝罪の問題がありました。控訴しないことこそが最大の謝罪であります。控訴をして謝罪ということはあり得ません。坂口大臣、明確な答弁をお願いいたします。